丸善化成株式会社研究開発部
1985 年 29 巻 2 号 p. 109-115
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1年生のステビア実生栽培集団において主要甘味配糖体の変異を調査したところ, 配糧体の含量のみならずその組成に関しても非常に幅広い個体変異がみられた。総配糖体含量に関しては幼苗時と収穫時における測定値の相関はかなり小さく, 幼苗時検定の結果をそのまま選抜に利用するには問題があった。しかし各個体における甘味配糖体の組成は, 幼苗時と収穫時で極めてよく一致した。また主要甘味配糖体の組成型によるステビア個体群の分類を試みた。
Tropical Agriculture and Development
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